市販のシャンプー剤とサロンのシャンプー剤の違い♪

今日はシンプルにズバッといきましょう。

昨日の記事の中に

『市販のシャンプーを使っていると色が抜ける』

って書きました。

そこんとこを踏まえ、

市販のシャンプー剤と

サロンのシャンプー剤の違いを説明します。


いきます。

シンプルに。


洗浄成分(界面活性剤)が違う!!


これです。

大きくはこれなんです。


さて、市販のシャンプーは、

「高級アルコール系」

洗浄成分で、多くは石油由来のものが多いです。

見分け方は、裏の製品ラベルに

〜硫酸〜

ラウリル〜

ラウレス〜

と成分の記載されているものが多いです。

一度皆様もシャンプーをチェックしてみてください。


そして、サロンのシャンプーは、

「アミノ酸系」

と呼ばれる洗浄成分を使用されたものが多いです。

見分け方は、裏の製品ラベルに

~グルタミン酸~

~グリシン~

~アラニン~

というようにアミノ酸の表示が含まれる成分です。

多くは

ココイル~

コカミド~

というヤシ油由来の成分と組み合わさっています。

こちらも、良かったらチェックしてみて下さい。


それではまとめていきますね。

市販のシャンプーはやはり洗浄成分が肌、

髪へのダメージを引き起こし、

カラーやパーマのデザインを崩してしまいます。

ただし、安価で、スーパーやドラッグストアでも購入出来て、

匂いの良さや泡立ちの良さが特長です。

また最近はパッケージのデザインも良く、

購入したくなるようなCMも多く、

うまく消費者の心理をついているなーと感心しています。

ですが、

やはり、お値段同様で、

髪や頭皮へのダメージの不安は拭え切れないのが、

正直な感想です。

大切なお客様にはお勧め出来ません。


サロンシャンプーは高いですが、

パーマ、カラーの持ちを良くし、

ダメージの進行を防ぎ、

髪や頭皮へ良い成分を使用して、

次のヘアデザインに繋がっていきます。

まず大切なヘアケアの全ては、

シャンプーからといっても過言ではないでしょう。


簡単ですが、おわかり頂けましたでしょうか?

いつもふざけてすいません。

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